酒蔵での5日間だけの展覧会 園川絢也「日常をアートへ」展
Jyunya Sonokawa Exhibition ― installation ―

2011・12/21(水)〜25(日) 午前10:00pm〜午後18:00pm【入館は5時30分前まで】入館無料
伊丹市立伊丹郷町館・旧岡田家酒蔵にての展覧会(国の重要文化財)

[ゲストトーク]
12/25(日) 午後2時半より テーマ:「日常をアートへ」田中恒子(アートの楽しみ方提案コレクター)
園川作品世界のなかで、アートの楽しみ方ほっこり提案。ゲスト&作家のトークもお楽しみください。


現存する日本最古の酒蔵、その存在のなかで、日常のなかにはアートが溢れている事を感じて欲しい。
そして、気づけばアートにトキメキと心の鼓動をアートから拡げる。  平面&立体により、日常のなかにアートを感じる事により、おもしろさや楽しさが、様々な生き方が、 カタチなり色となり、とびでてくる世界へと言葉で的確に伝え得ないものをかたちに表現。  
また、11/27・28と伊丹の皆様にワークショップに参加していただきました作品を、 園川がカタチを変え園川作品と共に展示。《ゲストトーク/田中恒子》等をおこない、アートの楽しさ、創ってワクワク感じてムズムズと体感していただく開催いたします。
入館無料 【ゲストトーク】12/25(日) 2時半より「日常をアートへ」田中恒子(アートの楽しみ方提案コレクター)
大阪教育大学名誉教授。「美術館にアートを贈る会」副理事長。住居学の研究者、        
現代美術コレクター、コレクションは公の財産として、2009年寄贈作品による展覧会         
和歌山県立近代美術館「自宅から美術館へ:田中恒子コレクション展」が開催されました。
[会場]   伊丹市宮ノ前2丁目5番28号 「みやのまえ文化の郷」伊丹市立伊丹郷町館・旧岡田家酒蔵
[問い合わせ]090-3487-2601  http://www.designdot.co.jp/
[交通]   ●阪急伊丹駅より徒歩北東へ約9分 ●JR伊丹駅より徒歩北西へ約6分
[後援]    財団法人 伊丹市文化振興財団 
[協賛]   伊丹郷町商業会/(株)ボンドケミカル商事(コニシボンド)        
ドット アート コスモ 右脳の散歩道ギャラリー
タイトルとしての「日常をアートへ」展
「日常をアートへ」
「Daily life with the art.」

さぁ、アートを拡げよう
Now let's propagate the art together.

日常にトキメキ
Because it gives birth to coloring in daily life.

ココロに遊びを
Because the sense of fun arises and composure, too.

それだけで、  日常はアートへ
Only it is it only, and with the art in daily life.
園川絢也「日常をアートへ」展にむけて 田中恒子(大阪教育大学名誉教授)
■のりうつるアート 園川絢也■
今までそこにあったものが、彼の手にかかるとアートになっている。
よくまあ、そうゆうふうに変身させたものだと感心する。
一枚の紙から、一枚の服から、一足の靴から、1本の木から、身の回りにある何でもから、
かって見たことのない造形物が生まれ出てくる。
 彼は脳で考える人ではなく、手で考える人だ。
いや、傍から見ていると身体全体で考えているようにみえる。
右足が右に行ったとき、右手はすばやく的確に位置を定めて素材を設置してゆく。速い。
それは、磨き抜かれた構成力の賜物だ。 彼はどんな空間にでもチャレンジしてゆく。
空間をどう認識してこのような仕掛けを創りだすのか。高い集中力で一気に組み上げてゆく。
今まで多くの作家が挑んできた酒蔵に、今回は園川絢也が挑む。彼の造形魂があの特徴ある空間にどうのりうつるか。
期待している。

田中恒子(大阪教育大学名誉教授)
「美術館にアートを贈る会」副理事長。住居学の研究者、現代美術コレクター、コレクションは公の財産として、
2009年寄贈作品による展覧会 和歌山県立近代美術館「自宅から美術館へ:田中恒子コレクション展」が開催されました。
〜ワークショップの意図〜
知って頂きたい 物創りの楽しさを
I want everyone to know happiness that makes the thing.

物創りをなしで、生きれるようになった今、
We can live without making the one now.

「日常をアートへ」
「Daily life with the art.」

このタイトルのように物創りをもっと身近に感じてもらいたい。
I want everyone to feel it to familiarity like this title.

幼いころ、様々な所に落書きをしたように
Childhood scribbled on various places.
履歴&ART
園川 絢也 Jyunya Sonokawa  

略歴 1989 大阪に生まれる
2008 大阪市立工芸高校 建築デザイン科卒業
2010 大阪芸術大学 美術科 彫刻・総合素材コース在学中

個展 2011 「日常をアートへ」 ドットアートコスモ(大阪)
    『NEW FACE ART 堺 
−第64回堺市展芸術新人賞受賞作家による−』
堺市立文化館ギャラリー (大阪)

グループ展 2009 『死に様展』 『動物展』『楽器展』『作品展』 大阪芸術大学内ギャラリー(大阪)
    『木の造形展』 近畿中国森林管理局「森ギャラリー」(大阪)
    『AD7/13期生展』 展示館 ミュゼボヌール(大阪)
  2010 『ROOM』『アートジョイント』 大阪芸術大学内ギャラリー(大阪)
    『どっぷり船場 じっくりアート』展        ドットアートコスモ/ 少彦名神社/辰野ひらのまちギャラリー(大阪)
    『木津川アート2010』 松原邸(京都)
  2011 『超カワイイ主義宣言 vol2』 山ノ内町立 志賀高原ロマン美術館(長野)
    『美の冒険者たち』               JR大阪伊勢丹6階=美術画廊・アート解放区(大阪)
    『どっぷり船場 じっくりアート』展 ドットアートコスモ(大阪)
    『木津川アートbasic in 明石屋』 明石屋(京都)

公募展 2010 『北陸中日美術展』 絵画入選 金沢21世紀美術館(金沢)
    『堺市展』絵画―芸術新人賞受賞  写真―入選 堺市立文化館 (大阪)
  2011 『第96回二科展』 デザイン入選 国立新美術館(東京)

ワークショップ  
  2010 『ROOM』皆で部屋作り 『アートジョイント』お遊び絵画 大阪芸術大学内ギャラリー(大阪)
    『どっぷり船場 じっくりアート』展  
    一枚の紙からワークショップ 少彦名神社(大阪)
    一片の布から造られる遊び 辰野ひらのまちギャラリー (大阪)
    『木津川アート2010』  暮らしの中から産まれる遊び 松原邸(京都)
  2011 『日常をアートへ』展 一枚の服から、あなたが生み出すアート! ドットアートコスモ(大阪)
    『超カワイイ主義宣言vol2』 山ノ内町立 東小学校 (長野)
    『どっぷり船場 じっくりアート』一枚の紙からワークショップ 少彦名神社(大阪)
    「日常をアートへ」 伊丹・クロスロードカフェ前(兵庫)
伊丹市立工芸センター(兵庫)

イベント 2010 『堺アートワールド2010』 堺市産業振興センター(大阪)