中野 圭 Nakano Kei | ||||||||||||||||||||||
記憶の彩度/2017/インタラクティブアート/写真データ、iPad及びiOSアプリケーション | ||||||||||||||||||||||
■駅から始まるアートイベント「キテ・ミテ中之島2017」への想い | ||||||||||||||||||||||
(ミヒャエル・エンデの「モモ」のに描かれているようなデストピアが人工知能により実現されるのか、シンギュラリティといわれている技術的特異点が起こった後の世界とは。。) 最先端であると同時にどこか懐かしくもあり、郷愁を誘うものをと考えました。共同体が幻想であるのかどうかはさておき、見た人がほっとできるものを志しています。今回は写真を中心とした作品ですが、サウンドを扱う作品も多く制作しております。創作のテーマとしては「シュルレアリスムを意識した記憶と時間」といえます。 結局のところ、人間がいる間は常に新しい感動がまた起こることは想像に難くない。新たなアートの創作とともに芸術批評の今後の展開にも期待しております。 |
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■「キテ・ミテ中之島2017」出品作品のコンセプト | ||||||||||||||||||||||
写真鑑賞についてフレッシュな気分になれたらと思っています。造形と文学についての可能性の模索。 モノクロームの過去の記憶から、春風と陽光のような強烈な彩度の変化にも乞うご期待! アートサイエンスと文学の交差点としての今回の新作です。 |
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■Profile | ||||||||||||||||||||||
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